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健友館松戸整体院


ちょっと自慢できる松戸のお話し 2

前回の続きです。
ところがこの死者も出した上流の村と下流の村の対立、この事件を境に一挙に和解へと向かいます。

翌年幕府の役人が仲介に入り、両村人たちは話し合い議定書を作ります。内容は、①上流の村人はつかまった下流の村人の釈放に努力する。②下流の村は逆川の延長を認める。③もし延長した川(新坂川)が氾濫し、下流の村に被害が出たらすべて上流の村が弁償する。新坂川の工事はたった8カ月で完成、かかった費用は上流の村人が負担、遠くの親せきからお金を借りたり、娘の結婚費用を使ってしまったりと大変だったようです。完成した新坂川を流れる水を見て、上流の村人の喜びは・・・。

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ところがこの新坂川、水がよく流れない、上流の人は土砂すくい等努力するのですが…恐れていた洪水が何度も下流の村を襲います。「被害が出たらすべて上流の村が弁償する。」という約束は・・・・・・・?

yakiri1.jpg 今から20年位前、地元の小学生(矢切小)で、地域の歴史の掘り起しといった活動があり、地元の古老の話として、「昭和30年ごろ新坂川が氾濫し、畑はおろか床上まで浸水し・・・その時上流の村の人がお金を出し合って、畳1枚残らずすべて弁償した・・・。」 約束は百数十年にわたり守られて続けていました。






Ahi.jpgApou.jpgその後上流で宅地化が進み、下流では河川工事がなされ、下流の洪水は起こらなくなり、坂川周辺でもこの話を知っている人はいなくなってしまいました。ネットで調べても出てきません。小説「野菊の墓」にもこの話は出てきません。院長がなんで知っているかといえば…かつて松戸の中学生の社会科の副読本【われらの松戸】の編纂に携わっていたことがあり、その時の同僚が坂川担当で・・(院長は野馬除けの土手や馬橋の伝説等を担当)。
少し暖かくなったら、坂川上流から下流への散歩はいかがですか? 途中「矢切の渡し」で寅さんの柴又によるのもいいものです。
以上「坂川物語」でした。


 

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